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コンフォートゾーン(comfort zone)

コンフォートゾーン : その人が安心できる居心地のいい領域のこと

人にはそれぞれコンフォートゾーンというものが存在する。

これはカナダの心理学、ブライアン・トレーシー(Brian Tracy)が提唱している理論です。

 

コンフォートゾーンとは、居心地がいいと感じる場所や状況のことで、
日本語では安心領域と呼ばれたりします。

人間誰しも、居心地がいいとか悪いとかは常に感じると思います。
もし感じないのであれば、それは最高に居心地がいいのでしょう。

ブライアン・トレーシーの主張は、
このコンフォートゾーンにつかまってしまっていては、
大成功することは難しいですよ、という事。

彼はいわゆる成功哲学に関する本や講演などを仕事にしています。

 

コンフォートゾーンにいるという状況は、
日本流に言えば、ぬるま湯に浸かっているという事。

その状況に満足していては、それ以上の成功を収めるのは難しいわけです。

また自分のコンフォートゾーンを低く設定している人は、
もしチャンスがあっても、自分には分相応だから、
とかいう理由でそれをつかむことをしません。

 

お金に関してもこれはある程度あてはまります。

つまり人はみんな無意識のうちに、
自分の財産がどのくらいあればちょうどいいのか、
というのを決めているのだと思います。

例えば宝くじで3億円とか当たった人が、
金使いが荒くなって、人生を狂わすといった話がありますが、
これは分不相応なお金を急に手に入れた結果だといえます。

また逆にカードローンなどで借金をして、
自己破産に追い込まれるような人がいますが、
これは自分が使ってもいいお金の量がわからなくなってしまった状態です。

 

株式投資においては、普通に生活している人に比べて、大きなお金が動きます。

なので、金銭に対する感覚をしっかりとしておかないと、
大勝ちや大負けしたときに、バランス感覚を失ってしまうおそれがあります。

 

例えば年間の収益率に関して、あなたはどのくらいが心地よいと感じますか?

最近の上昇相場の中では、毎年財産が2倍とかになっている人も多いと思います。
そしてその中にはそれが当たり前だと感じている人もいるでしょう。

しかしちょっと待って下さい。
世の中はそんなに甘いものではありません。

バフェットやソロスでも、平均すれば25%から30%くらいの収益率なのです。

年間100%とかいう数字はそう長く続くものではありません。

もしあなたが年率30%で不満だというのであれば、
それは調子に乗っている状態です。

もちろんそれが完全に悪いこととは言いませんが、
そのことが過信につながるようだと問題があります。

ここ2,3年でちょっと儲かったからといって、
高いマンションに引っ越したりするのはお勧め出来ません。

数年のうちには今の上昇相場の反動が来ることになるでしょうから、
そのときになって生活レベルを下げようとしても、
なかなかそうはいかないので、気をつけましょう。

 

以下にブライアン・トレーシーの著作を紹介します。
成功哲学について書かれたものが多く、読んでいるとやる気が出て来ますので、
たまには読んでみるのもいいかも知れません。


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