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このページでは、私が読んだ中から厳選したおすすめの本を紹介しています。 本格的に投資をする前に2,3冊は読んでみるべきだと思います。
波乱の時代(上) 波乱の時代(下) アラン グリーンスパン 2007
前FRB議長グリーンスパンの著作。上巻には主にFRB議長時代の回顧録が、下巻には世界の経済展望が書かれており、どちらか一冊だけ読んでも問題のない構成になっている。この本を読んでいると、著者の真面目で誠実な人柄が伝わってくると同時に、その博識に驚かされる。米国の話が中心ではあるが、世界全体の経済について幅広く鋭い考察が加えられている。おすすめ。
人生と投資で成功するために 娘に贈る12の言葉 ジム・ロジャーズ 2007
世界を二周したことで有名なジム・ロジャーズのエッセイ。タイトルにあるように、娘さんに語りかける形式で投資哲学を語っている。非常に良くまとまっており、投資の本質が凝縮されてい るので、ジム・ロジャーズの著作を読んだことのない人が一冊目として読むには最適。
株式投資 長期投資で成功するための完全ガイド、ジェレミー・シーゲル 2006
本格的に長期投資を行おうと思っている人にはおすすめの一冊。主にアメリカの株式と国債の過去の値動きを徹底的に分析し、最も効率良く資産を運用する方法を導き出している。過去のバブルや暴落に関する記述が豊富で勉強になる。効率的市場仮説をほぼ全面的に受け入れ、分散投資こそが一番良い投資方法であるという結論に至っている。
貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵 北村 慶 2006
現代ポートフォリオ理論に基いた長期投資の啓蒙書。論理展開がしっかりとしていて、非常に納得しやすい内容となっている。小泉首相がリバタリアンだという話から始まり、年金ギャップを埋めるためにはコツコツと長期投資を行う必要があるという事を説明した後、ポートフォリオ理論を中心に長期投資の利点が詳しく解説されている。 私が今までに読んだ長期投資の入門書としてはベストの一冊。
ウォール街のランダム・ウォーカー―株式投資の不滅の真理 バートン マルキール 2004
株価はランダムウォークするのか、市場はどの程度効率的なのかというところに焦点をあてた本。株価の動きが完全なランダムウォークであれば、テクニカル分析はまったく無意味となるし、効率的な市場のなかではインサイダー情報以外の情報はほとんど意味を持たないことになる。 巷に溢れている株の入門書を10冊読むのであれば、この本を1冊読んだ方がためになる、というくらいおすすめ。
ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け ピーター リンチ 2001
伝説のファンドマネージャと言われるピーターリンチが書いた株の本。 舞台がアメリカで少し昔の話ではあるが、内容的には現在の日本にもほとんどそのまま当てはまる。株取引を始めようとしている初心者の人にまず読んで欲しい本。デイトレードで○億円作る、とかそういった本を何冊も読む暇があるなら、この本を一冊読んだ方が余程ためになる。
「投資バカ」につける薬 山崎 元 2006
インパクトのあるタイトルですが、内容もそれに負けないくらい衝撃的です。投資信託、外貨預金、生命保険、不動産といった人気のある投資商品を徹底的に批判しています。主張は一貫しており、無駄なコストは払うなということ。長期投資、ドルコスト平均法、チャーチスト、金、プライベートバンクなどについてもほとんど全否定しています。結局は日本株と個人向け国債を買っておけばいいという話。 ほぼ全面的に賛成出来た本です。おすすめ。
バフェットとソロス 勝利の投資学 マーク・ティアー 2005
ウォーレン・バフェットとジョージ・ソロス、この一見正反対に見える投資家の共通点を探すことによって、株式投資に必要な資質を探ろうというコンセプトの本。読んでみて意外にも共通点が多いのに驚いた。バフェット、ソロスについては一通りの知識を持っているつもりだったが、知らないこともたくさん書いてあり、その点に関しても役に立った。難点をあげるとすれば、二人ともすご過ぎて、マネをしてみようという気にはなれないこと。
投資戦略の発想法 木村 剛 2005
木村剛氏による投資の本。 ウォーレンバフェットやピーターリンチの流れを汲んだ長期投資戦略を勧めている。特に目新しい理論を展開しているわけではないが、現在の日本の状況を例に分かりやすい言葉で書かれているので、投資の基礎を押さえておきたい人にはお勧めな本。 ただし必要以上にディフェンシブな感じも受けるので、株で一攫千金を狙っているような人にはあまり参考にならないかも知れない。前置きがやや長く、給料の安い人が読むと本論にたどり着く前に挫折する可能性あり。
天才数学者、株にハマる ジョン・アレン・パウロス 2004
株で大損した数学者が株について書いた本。 ファンダメンタル分析がどうとか、ポートフォリオ理論だ、カオスだ、ベータだとかそういったことが数学屋さんらしい視点で書かれており、それはそれで役に立つ。ただそれ以上に彼の文章が面白く、純粋な読み物として楽しめる。理論的な考え方が好きで、株に関連する知識を増やしたい人にはおすすめの本。
日本一の大投資家が語る大貧民ゲームの勝ち抜け方 水沢 潤 2003
副題は、上場会社・約70社の大株主・竹田和平さんの旦那的投資哲学 ということで、竹田和平氏の投資に関して書かれた本。 竹田和平銘柄という言葉が生まれるほど氏の動向は注目されている。その一見分かりにくい和平氏の考え方や投資法を分かりやすく解説しようという趣旨の本で、非常に読みやすいものに仕上がっている。
最強のファイナンス理論―心理学が解くマーケットの謎 真壁 昭夫 2003
行動ファイナンス理論の入門書。 行動ファイナンス理論とは従来のファイナンス理論では説明できない事象を、心理学的な考え方を用いて説明しようとする比較的新しい理論。効率的市場仮説の説明からはじまり、行動ファイナンス理論を理解するために必要なことが一通り書かれている。経済学を本格的に勉強したことのない人でも問題なく理解できるはず。
人生と投資のパズル 角田 康夫 2004
行動経済学の入門書。 たとえ話や実例が多く、分かりやすく書かれているが、内容的にはやや高度な印象も受ける。上の本とともに行動経済学に興味がある人にはおすすめする。
サラリーマン投資家である角山さんがバリュー投資について書いた本。前作として超特価バリュー株「福袋銘柄」で儲ける週末投資術―たった週1時間の分析で年利15%を目指す!という本も出しています。前作が資産バリュー株についての本だったのに対して、この本は割安成長株に焦点をあてたものになっています。グレアム、バフェットの言っている事を繰り返している感が強いですが、今の日本株から具体的な銘柄を選んで分析しているのは参考になります。文章が平易ですらすら読める本でした。
ビジネスに活かすファイナンス理論入門 野口悠紀雄 2004
「超」整理法などの「超」シリーズで有名な野口悠紀雄氏によるファイナンス理論の入門書。 効率的市場仮説やデリバティブなど、基本的な事柄を含めたファイナンス理論の概要が分かりやすく独自の視点で書かれている。ファイナンス理論を勉強するときに壁となりやすい数式については極力避けるようになっており、数学の弱い人でも問題なく読めるはず。文章力には定評のある作者だけに、安心しておすすめできる。
私の財産告白 本多 静六 2005
本多静六(1866-1952)は東大の教授をしながら大金持ちになった人物。 その人が自分のお金儲けの方法について記した本。初版は1950年。 その手法は、節約して、貯金して、株とか不動産に投資する、といった非常にオーソドックスなもの。それだけに説得力があるというか、自分にも出来そうと思わせてくれる。コツコツタイプの人には非常に共感できる部分が多いはず。
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 山田 真哉 2005
会計に関する入門書というか啓蒙書。 別にさおだけ屋の話ばっかりが書いてあるわけではない。さおだけ屋の話を含めたいくつかの例を使って、会計の大切さを伝えている。お金に興味がある人は読んでみても損はないと思う。
お金と英語の非常識な関係(上) 神田昌典 2004
英語を使えるようになれば、海外からいい話を持ってこれるのでお金が儲かるよ、という本。逆に英語は、お金を儲ける手段として勉強すればいいよ、みたいな感じ。
The Intelligent Investor: A Book of Practical Counsel Benjamin Graham 2003
ウォーレン・バフェットの師匠にあたるベンジャミン グレアムの書いた投資に関する本の復刻版。初版は1949年だが、何回も改定が行われ、投資家のバイブル的な存在になっている。当時最新刊が翻訳されてなかったので英語版を買ったが、今は日本語版も出ている。 新賢明なる投資家 上~割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法~ 新賢明なる投資家 下~割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法~ 株に限らず投資をしている人はとりあえず読んでみることをお勧めする。
「お宝不動産」で金持ちになる!-サラリーマンでもできる不動産投資入門 沢 孝史 2004
脱サラしてコンビニ経営に手を出し、4ヶ月で店を潰した著者が、自らの不動産投資の成功体験をもとにノウハウを記した本。自身の購入した物件の具体例をはじめ、ケーススタディーが豊富で分りやすい。不動産屋や銀行家との付き合い方の話、管理やキャッシュフローの計算例など、体験者ならではの視点で書かれており非常に参考になる。 投資対象は地元(地方)の中古アパートで、一棟買いを薦めている。理由は利回りの高さと土地がそのまま手に入ること。利回りについては借入金利+8%を基準にしており、これを越える物件をお宝不動産と定義している。
有名なロバート・キヨサキ氏の金持ち父さんシリーズの一部。( ロバート・キヨサキ氏の本 ) 内容的に重複する部分も多いので全部読む必要はないが、2,3冊は目を通しておきたい。基本的にはお金持ちになる方法が書いてあるのだが、ベストセラーだけあって抽象的な書き方ではなく、内容はしっかりしている。一言で言えば、自分にあった目標と計画を立ててしっかりと実践すればお金持ちになれる、という話。読んでいると自分も金持ちになれそうな気がしてくるので、たまに読み直してみるといいかも。
世界一読みたかった お金の聖書(バイブル) ザビエル 2005
ザビエルという人が書いたお金持ちになるための本。 個別の事柄についてはやや内容が薄い気もするが、お金に関する項目がよく整理されており、全体を概観する助けにはなる。貯蓄、海外投資、証券投資、ビジネス、不動産、心理学、分析、キャッシュフロー、レバレッジ、という9つの項目について、一通りのことが書いてある。偏った投資をしている人や、お金儲けの方法を模索中の人には役に立つかも。
お金の現実 岡本 吏郎 2005
お金を貯めるための方法が書いてある本。 方法は至って単純で、使う金を儲ける金よりも少なくすればよいというもの。そのために何をどうすればいいのかということが書いてある。この基本的なことが分かってない人は、一度読んでみると勉強になる。
家の価値を半減させるコワ〜い土地の話 三住 友郎 2004
不動産屋の作者が業界の裏話を教えるという感じの本。 土地の話、というタイトルだが、ほとんどがマイホームを建てるための土地探しの話。建築制限がどうしたとか容積率がなんだとか水道管があるとかないとか、それによって土地の価値が変わってくるので注意して下さいといったようなことが書いてある。作者は自分のことを良心的な不動産屋と言っているが、それでもところどころに客を甘くみているような印象を受けた。逆にそこから不動産屋のスタンスみたいなものが伝わってきて勉強になる。
ネット株の心理学 小幡 績 2006
行動経済学の簡単な解説書。 ネット株というタイトルにはなっているが、特にそれに特化した話はなく、行動経済学に関することが分かりやすく説明してある。小難しい話が少なく気軽に読めるため、入門書としては適している。株式投資をマーケティングととらえているところが著者の一番主張している部分。つまり、今の値段で買った銘柄を、将来誰にいくらくらいで売ることが出来るかを考えようということ。また、デイトレを推奨している。
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