投資スタンス 3
投資スタンス 2の続き
銘柄選択
これもこのサイトのテーマのひとつなので、他のページでいろいろ書いていますが、基本的には割安成長株に投資を行っていきます。
企業の発表する決算資料などを参考に銘柄分析をする訳ですが、そのときに一番重視するのが会社の成長性です。将来にわたって順調に成長しそうな会社の株を買っておけば、後は何もしないでも10年後には2倍くらいになっています。
次に重視するのが株価の割安度です。
いくら高成長の企業であっても、株価がそれ以上に割高であれば、それ程投資する価値はありません。割高な株価はいずれ適正な水準にまで調整されます。よって、現時点でなるべく割安な銘柄を買うように心掛けています。
売買タイミング
どの銘柄を買うのかということが決まったら、次に問題になるのは、いつ買うのかということです。これについてはあまり深く考えずに、いつ買っても同じようなものだと考えています。
つまりテクニカル的な株価の上下は予測不可能なものなので、それを予想しようとするのは労力の無駄遣いだというスタンスです。ただし好材料が出た直後は、株価が過剰に反応することが多いので、あまり飛びつかないように気をつけています。
順張り・逆張り
あまりこだわってはいませんが、基本的には順張り派です。購入する銘柄が成長株であれば、長い目で見た場合株価は基本的に右肩上がりのチャートを描いています。したがって、いつ買っても順張りということになるわけです。もちろん短期的には調整が入ることがあるので、そういうスパンで見れば逆張りということになるのかも知れません。要するに、順張りとか逆張りとかいうのは、あまり考えても仕方のないことだと思っています。
投資スタンス 4